中古パソコンのおすすめスペックと選び方を知っておくことは、失敗しない購入のために欠かせません。
新品より価格が安く、コストパフォーマンスに優れた中古パソコンですが、選び方を間違えると性能不足や将来のアップデート非対応といった問題に直面することもあります。
数多くのパソコンを使ってきた私の経験からも、購入前に押さえるべき条件は明確です。
特に中古パソコンを選ぶときのチェックポイントとして、CPUの選び方やCPU世代の確認は処理速度や対応年数に直結します。
また、作業の快適さを左右するメモリ容量、起動や保存の速さを決めるストレージ、日常の作業効率や映像の見やすさに影響する解像度も外せない要素です。
この記事では、これらのポイントを初心者にも分かりやすく解説し、後悔しない一台を選ぶための具体的な基準を紹介します。
- 中古パソコンのおすすめスペックや選び方の基準
- CPUの世代や性能を見分けるためのポイント
- Windows11対応モデルを判断する方法
- 信頼できる中古パソコン販売店の見極め方
【結論】中古パソコンに必要なスペックは3つだけ【2025年最新】

中古パソコンを選ぶ際に最も重要なのは、CPU、メモリ、ストレージの3つのスペックです。
実際に私も第8世代Core i5-8250U/8GB/SSD256GB構成のThinkPad X1 Carbon 2018を愛用しており、この記事もそのパソコンで執筆しています。
ブログ執筆をはじめ、Zoom会議、軽い画像編集なら快適にこなせており、2025年現在でも現役で活躍しています。
>>ThinkPad X1 Carbon 2018(Gen6)レビュー!今も中古でも快適?買いか徹底検証

CPU|第8世代Core i5以上を選ぶべき理由
CPUはパソコンの頭脳にあたるパーツです。第8世代以降のCore i5なら、ブラウザでタブを10個以上開きながらWordPress執筆やCanvaでの画像編集を同時に行っても動作がもたつきません。
性能の目安はPassMark値5,000以上。第7世代以前はこの数値を大きく下回るモデルが多く、さらにWindows11非対応のため、2025年10月のWindows10サポート終了後にセキュリティ面で困ることになります。
メモリ|8GBは必須!余裕がある人は16GB推奨
メモリは作業スペースの広さに相当します。8GBあれば日常的な作業には十分ですが、Zoom会議をしながら複数の資料や画像編集ソフトを開くような使い方では余裕がなくなることもあります。
後から増設できない中古ノートPCも多いので、購入時に必要容量を確保しておくことが大切です。予算に余裕があるなら16GBを選ぶと、長期的に快適さが維持できます。
ストレージ|SSD256GB以上で快適性が劇的向上
ストレージは必ずSSD搭載モデルを選びましょう。HDDは読み書き速度が遅く、起動に1分以上かかることも珍しくありません。SSDなら10秒程度で立ち上がり、アプリの起動やファイル保存もスムーズになります。
容量は256GB以上が安心。128GBでも最低限使えますが、Windows Updateや写真・動画保存ですぐにいっぱいになるため、余裕を持って選びましょう。
予算の関係もあると思いますので、迷ったら「第8世代Core i5/8GB/SSD256GB」を選べば間違いありません。価格相場は3〜5万円ほどで、新品の半額以下ながら性能と将来性を両立できます。
3つのスペックがバランスよく揃っていれば、日常作業から軽いクリエイティブ作業まで快適にこなせます。
中古パソコンのCPUの選び方と世代の見分け方

中古パソコン選びで最も重視すべきパーツがCPUです。処理速度や同時作業の安定性はもちろん、2025年10月のWindows10サポート終了後も安全に使えるかどうかは、このCPUの世代によって大きく左右されます。
性能を数値で比べられるPassMark値
CPUの性能を客観的に比較する指標として、世界中のユーザーが実行したベンチマーク結果を集計した「PassMark値」があります。数値が高いほど処理能力が高く、快適に使える目安となります。
以下は、2025年8月9日時点での第7世代~第12世代Core iシリーズの代表モデルとPassMark値です(2025年8月9日時点)。
世代(発売年) | Core i3(代表) | スコア | Core i5(代表) | スコア | Core i7(代表) | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|
第7世代 (2016年) | i3-7100U | 2,722 | i5-7200U | 3,369 | i7-7500U | 3,631 |
第8世代 (2017年) | i3-8130U | 3,526 | i5-8250U | 5,809 | i7-8550U | 5,831 |
第10世代 (2019年) | i3-10110U | 3,854 | i5-10210U | 6,103 | i7-10510U | 6,446 |
第11世代 (2020年) | i3-1115G4 | 5,912 | i5-1135G7 | 9,503 | i7-1165G7 | 9,948 |
第12世代 (2022年) | i3-1215U | 10,447 | i5-1235U | 12,915 | i7-1255U | 13,210 |
この表からも分かるように、第8世代で性能が大きく向上しており、特にi5以上では第7世代比で約1.7倍の性能差があります。
例えば、第7世代i5-7200Uでは複数アプリの同時利用時に動作が重くなる場面がありますが、第8世代i5-8250UならWordPress執筆・画像編集・Zoom会議を同時に行っても安定しています。
PassMark値と用途の目安
PassMark値 | 用途の目安 |
---|---|
3,000未満 | ネット閲覧やメール程度(動作が遅く感じる場面が多い) |
3,000〜5,000 | 軽い事務作業、動画視聴は可能だが複数作業には不向き |
5,000〜8,000 | 一般的な事務作業・Web会議・軽い画像編集まで快適(おすすめライン) |
8,000〜12,000 | 複数アプリ同時利用も余裕、簡単な動画編集も可能 |
12,000以上 | 高解像度動画編集や重めのゲームもこなせるハイエンド |
この用途表を参考にすると、「自分のやりたい作業」に必要なCPU性能がすぐ分かります。中古パソコンを選ぶ際は、この数値を一つの目安にしましょう。
CPU世代の見分け方
CPUの世代は型番から簡単に確認できます。Intel Core iシリーズの場合、型番の数字部分の最初の1~2桁が世代を表します。
- Core i5-8250U → 8で始まる → 第8世代
- Core i7-7500U → 7で始まる → 第7世代
- Core i3-1215U → 12で始まる → 第12世代
末尾のアルファベットは用途を示し、「U」は省電力型、「H」は高性能型です。中古ノートPCでは多くが「U」型ですが、高負荷作業を重視するなら「H」型も選択肢になります。
Windows11対応の安全ラインは第8世代以降
Microsoftの公式要件では、Intel製CPUは第8世代以降(AMDは第2世代Ryzen以降)がWindows11対応ラインです。
第7世代以前のCPUは、性能的には使えるものもありますが、公式サポート外のため将来のセキュリティ更新が受けられない可能性があります。
特に2025年10月14日以降、Windows10はサポート終了となるため、非対応CPUではアップグレードができず、セキュリティリスクが高まります。オンライン決済や業務利用を考えるなら、必ず第8世代以上を選びましょう。
安心して選ぶためのチェックポイント
- PassMark値5,000以上(快適な日常利用の目安)
- 型番8000番台以上(Windows11対応ライン)
- 信頼できる販売店で「公式要件を満たしたWindows11対応」と明記されているモデルを選ぶ
この3点を確認すれば、性能・将来性・安全性のバランスが取れた一台を選びやすくなります。
メモリとストレージの詳細解説【快適に使い続けるための条件】

中古パソコンを長く快適に使うためには、メモリとストレージの選び方が非常に重要です。どちらも作業のスムーズさや起動速度に直結するため、購入前にしっかり確認しておきましょう。
メモリの選び方
メモリは作業スペースの広さに相当し、容量が少ないとアプリを同時に開いたときに動作が遅くなります。Windows11の起動だけで約2GBを使用し、ブラウザのタブ1つでも数百MBを消費します。
- 4GB … 起動はするが、複数アプリを使うとすぐ限界
- 8GB … 一般的な使い方で余裕あり(最低ライン)
- 16GB … Web会議をしながらOfficeや画像編集も快適
特に中古ノートはメモリ増設ができない機種も多いため、購入時点で必要な容量を備えているか確認することが重要です。メモリ容量と用途の目安は以下になります。
メモリ容量 | 用途の目安 |
---|---|
4GB | メールやネット閲覧のみ(推奨しない) |
8GB | 事務作業・動画視聴・Web会議(標準) |
16GB | 複数アプリ同時利用・画像編集 |
32GB以上 | 動画編集や3Dモデリングなど高負荷作業 |
ストレージの選び方
ストレージはデータやアプリを保存する場所で、SSD搭載モデルを選ぶことが必須条件です。HDDは読み書きが遅く、起動に1分以上かかる場合もありますが、SSDなら10秒程度でデスクトップ表示まで進みます。
また、アプリ起動やファイル保存もSSDの方が圧倒的に速く、体感性能が大きく向上します。メモリ容量と用途の目安は以下になります。
容量 | 用途の目安 |
---|---|
128GB | 最低限。Windows Updateや写真・動画ですぐ埋まる |
256GB | 一般的な利用に十分(標準) |
512GB | 大量の写真・動画・アプリを保存しても余裕 |
1TB以上 | 高解像度動画編集や大規模データ管理向け |
メモリとストレージのバランスが重要
メモリとストレージは相互に影響します。どちらか一方が不足すると、もう一方が十分でもパソコン全体の性能が発揮されません。
例えば、CPUが高性能でもメモリが4GBでは動作がもたつきますし、メモリが16GBあってもHDDでは読み込み待ちが長くなります。
最適な組み合わせは、8GB以上のメモリ+256GB以上のSSD。この構成なら、中古パソコンでも長期間ストレスなく利用できます。
画面解像度|中古パソコンはフルHD以上を選ぶべき理由

中古パソコンを選ぶとき、意外と見落とされがちなのが画面の解像度です。CPUやメモリと同じくらい、日常の快適さに直結する重要な要素です。
特に注意したいのがHD(1366×768)の低解像度モデルです。2025年現在でも中古市場に多く出回っており、価格は安いものの表示できる情報量が少なく、ブラウザや資料を2つ並べて作業するのが難しくなります。
OfficeやWeb会議で複数ウィンドウを同時に使う場合、作業効率に大きな差が出ます。
おすすめは1920×1080のフルHDです。画面の広さが格段に増すため、ブラウザ+資料+チャットツールを同時表示でき、スクロールやウィンドウ切り替えの回数を減らせます。
またYouTubeやNetflixなどの動画もフルHDとHDでは映像の鮮明さがまったく異なり、文字のにじみやぼやけも少なくなります。
さらに中古市場では、同じ機種でもHDとフルHDの価格差は数千円程度に収まることが多く、コストに対して得られる快適性の向上は大きいです。余裕があればIPS液晶モデルを選べば、色再現性や視野角も向上します。
なお、WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)といった高解像度は、デザインや動画編集など専門用途向けです。一般的なビジネスや学習用途なら、フルHDが価格と使い勝手のバランスが最も取れた解像度といえるでしょう。
Windows11対応の見分け方【2025年10月問題を回避】

スペック選びと並んで重要なのが、Windows11への対応状況です。どんなに性能が十分でも、対応していなければ2025年以降に使い続けるのは危険です。
Windows11への対応を見分けるポイントは主に3つです。CPUの世代、TPMチップの搭載、そしてセキュアブート機能への対応です。
まずCPUの世代から確認します。MicrosoftはIntel製CPUであれば第8世代以降、AMD製CPUであれば第2世代Ryzen以降を必須としています。
具体的には「Core i5-8250U」「Core i7-8650U」といった8000番台以降のCPUが対象です。第7世代以前の「Core i5-7200U」などは、性能的には問題なくても公式にはサポートされていません。
私が使用しているThinkPad X1 Carbon 2018のCore i5-8250Uは、Windows11対応の最初の世代にあたります。実際にWindows11にアップグレードして使用していますが、動作は安定しており、セキュリティ機能も正常に動作しています。
CPU世代の確認方法は簡単です。商品説明で型番を見つけたら、数字の部分に注目してください。8000番台以降であればWindows11対応、7000番台以前であれば非対応と判断できます。
注意したいのは、一部の販売店では正式な対応要件を満たしていないパソコンに、強制的にWindows11をインストールして販売している場合があることです。このようなパソコンは将来的にアップデートが提供されない可能性があります。
そのため、購入前には必ずCPUの世代を確認し、「公式要件を満たしたWindows11対応」と明記されている中古パソコンを選ぶことをおすすめします。
この後詳しく説明しますが、私も実際に購入したQualit、PC WRAP、イオシスといった信頼できる中古パソコン専門店では、動作確認とWindows11対応状況を明確に表示しているため、このような心配はありません。
2025年10月以降もセキュリティを保ちながらパソコンを使い続けるためには、信頼できる販売店でWindows11対応パソコンを選ぶことが必須条件です。
絶対に避けるべき中古パソコンの特徴5つ【購入時のチェックポイント】

中古パソコンを購入する際、価格の安さに惹かれて性能や状態を十分確認せずに選んでしまうと、後から大きく後悔することがあります。
ここでは、私自身の経験を踏まえて、購入前に必ずチェックすべき「避けるべき特徴」を5つ紹介します。
①第7世代以前のCPU|Windows11非対応で将来性なし
最も重要なのが、第7世代以前のCPUを搭載したモデルです。「Core i5-7200U」「Core i7-7500U」といった7000番台以前の型番が該当します。
これらのCPUはWindows11への公式対応がされておらず、2025年10月14日にWindows10のサポートが終了するため、それ以降はセキュリティリスクが高まります。
私も以前、価格の安さに惹かれて第7世代CPUの機種を検討しましたが、将来性を考慮して見送りました。現在では第8世代以降のモデルでも手頃な価格で購入できるため、わざわざリスクを冒す必要はありません。
②メモリ4GB以下|現代のソフトウェアには不十分
メモリ4GB以下のモデルは絶対に避けてください。現在のWindows11やWebブラウザは、起動するだけで2〜3GBのメモリを消費します。
4GBでは複数のアプリケーションを同時に使用できず、ブラウザのタブを数個開いただけで動作が重くなります。
中古パソコンの多くはメモリがオンボード仕様で増設不可の機種も多いです。そのため、購入時点で最低でも8GBを確保することが重要です。メモリ不足は後からどうにもならないため、妥協は禁物です。
③HDD搭載モデル|体感速度が劇的に遅い
HDD搭載モデルは避けるべきです。HDDとSSDの体感速度の差は劇的で、HDDはパソコンの起動に1分以上かかることも珍しくありません。
私も以前HDDモデルを使用していましたが、SSDに変更した瞬間の感動は今でも忘れられません。
現在では256GBのSSD搭載モデルでも比較的安価に購入できるため、容量を妥協してでもSSD搭載モデルを選ぶべきです。作業効率の向上を考えれば、多少の価格差は十分に回収できます。
④個人売買(メルカリ・ヤフオク等)|保証なしでリスク大
メルカリ、ヤフオク、ペイペイフリマ、ジモティーなどの個人売買は避けましょう。商品の状態が説明と異なっていたり、到着後に動作不良が発覚したりしても、基本的に「ノークレーム・ノーリターン」で対応してもらえません。
実際に私の知り合いも、フリマアプリで購入したパソコンが1週間で故障したにも関わらず、出品者と連絡が取れなくなり泣き寝入りしました。専門店であれば保証やアフターサポートがありますが、個人売買では一切期待できません。
⑤極端に安すぎる価格|何らかの問題あり
「1万円以下でCore i5搭載」のような破格の商品には裏があります。液晶割れ、キーボード故障、バッテリー完全劣化、ジャンク品扱いなど、何らかの重大な問題を抱えている可能性が高いです。
相場を大きく下回る価格の商品は、パソコンに詳しい上級者向けです。初心者が手を出すと、結局修理費用や部品代で通常価格以上になってしまうことも珍しくありません。
これら5つの特徴を避けて選べば、中古パソコンでも満足度の高い買い物ができます。価格の安さだけに惑わされず、長期的な視点で判断することが、失敗しない中古パソコン選びの鉄則です。
管理人が実際に購入&検証!おすすめ中古パソコン販売ショップ3選
中古パソコンの購入で最も重要なのは、信頼できる販売店を選ぶことです。価格だけで判断すると、バッテリーが劣化していたり、動作に問題があったりする可能性があります。
ここでは、保証内容、品質管理、価格のバランスを考慮して、実際に購入経験のある3つのショップを紹介します。
私自身もこれらの店舗から複数台購入しており、それぞれの特徴を実体験を交えて解説していきます。用途や予算、重視するポイントによって最適な選択肢が変わるため、比較表も含めて詳しく説明します。
まず3つのショップの基本情報を比較表でまとめました。
Qualit|法人品質で美品が多い。バッテリー80%以上保証

引用:Qualit
Qualit(クオリット)は法人向けレンタル機器の整備を30年以上手がける横河レンタ・リースが運営する専門ショップです。最大の特徴は、企業にレンタルされていた法人向け機器を整備して販売している点で、使用履歴が明確で信頼性が高いことです。
外観評価は業界平均より1段階厳しく設定されており、専任スタッフが目視と手触りでキズを判定しています。私が購入したバリュー品でも、天板のごく薄いスレ以外に目立つキズはなく、キーボードやタッチパッドもほぼ新品同様でした。
清掃はアルコールや竹串、ブラシなど多様な道具を駆使して行われており、見えない部分まで丁寧に仕上げられています。
ノートパソコンのバッテリー容量80%以上保証も大きな魅力で、長時間利用や持ち運びを想定する方には安心材料となります。実際に私が購入した機種では、設計容量を上回るバッテリー性能を維持していました。
保証期間は12ヶ月と長く、新規会員登録で10%オフクーポンも提供されています。
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クオリットの購入レビューは以下を参考にしてください。
>>Qualit(クオリット)の口コミ・評判を自腹レビューで徹底検証!

PC WRAP|業界最長3年保証で安心。7日間返品対応

引用:PC WRAP
PC WRAPは東証一部上場企業SHIFTのグループ会社が運営する老舗ショップで、業界最長クラスの3年保証が最大の特徴です。多くのショップが30日から3ヶ月程度の保証を提供する中、36ヶ月という長期保証は圧倒的な安心感があります。
修理・交換の費用は無料で回数制限もなく、商品到着から7日以内であれば理由を問わず返品も可能です。平日・土曜日なら14時までの決済で当日発送にも対応しており、迅速な対応も評価できます。
私が購入した富士通のLIFEBOOK S937では、外観に薄い傷がありましたが動作は非常にスムーズで、満足度の高い買い物ができました。
全商品にWPS Office2が無料で付属し、Microsoft Officeの代替として日常用途には十分対応できます。9,999円以上で送料無料となり、メルマガ登録すれば価格に関係なく送料無料になる点も魅力的です。
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PCWRAPの購入レビューは以下を参考にしてください。
>>PC WRAPの評判「気を付けよう」とは?自腹レビューで徹底検証

ジャンクワールド|激安価格が魅力。コスパ重視の方に

引用:ジャンクワールド
ジャンクワールドは株式会社アールキューブが運営する、コストパフォーマンス重視のショップです。
1万円台から購入できる中古ノートパソコンの豊富さが最大の特徴で、在庫数は2,000台以上と今回紹介するショップの中で最多です。
私が購入したThinkPad X1 Carbon 6th genは訳あり品でWEBカメラ不良の記載がありましたが、実際に届いた商品は期待以上に外観がきれいで、キーボードのテカリや塗装ハゲもありませんでした。
価格重視で多少の使用感を気にしない方には非常に魅力的な選択肢です。
ただし、訳あり品やジャンク品も多く取り扱っているため、購入前には必ず商品ページの特記事項を確認することが重要です。
保証期間は30日と短めですが、初期不良については適切に対応してくれます。13時までの購入で当日発送に対応しており、送料は900円かかりますが価格の安さを考慮すれば許容範囲内といえます。
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ジャンクワールドの購入レビューは以下の記事を参考にしてください。
>> ジャンクワールドで中古ノートパソコンを買ってみた【自腹レビュー】

用途別の選び方としては、以下を参考にしてください。
初めて中古パソコンを購入する方には、バッテリー保証や外観品質を重視したQualit
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が安心です。
中古パソコン購入前のQ&A【よくある不安を解消】
中古パソコンの購入を検討している方から寄せられる質問に、実際の使用経験を交えながらお答えします。初めて中古パソコンを購入する方が感じやすい不安や疑問を中心に、具体的で実用的な情報を提供します。
- 中古パソコンって本当に安全ですか?すぐ壊れませんか?
-
信頼できる販売店から購入すれば安全性に問題ありません。Qualit、PC WRAPなどの専門店では動作確認やクリーニングが徹底されており、1〜3年の保証も付いています。私もQualitで購入したLet’s note SV8を2年以上使用していますが、一度も故障していません。
- バッテリーの持ちが悪いのではないですか?
-
販売店によってはバッテリー容量を明記しています。Qualitでは「バッテリー容量80%以上」を保証しており、私が購入した機種でも3〜4時間持続します。状態不明の場合は到着後に「バッテリーレポート」で確認でき、劣化していてもバッテリー交換は可能です。
- Windows11にアップグレードできるか心配です
-
第8世代以降のCPU(8000番台以降)であれば対応しています。私のCore i5-8250U機でも問題なくアップグレード済みです。信頼できる販売店では「Windows11対応」と記載があります。2025年10月にWindows10サポート終了のため、対応モデル選択は必須です。
- 保証やサポートはちゃんとあるのですか?
-
信頼できる専門店では充実した保証があります。PC WRAPは業界最長の3年保証、Qualitは12ヶ月保証で初期不良や自然故障に無料対応します。一方、フリマアプリは基本的に保証なしで自己責任となるため避けたほうがいいでしょう。
- 性能が古くて使い物にならないのでは?
-
第8世代以降のCore i5であれば、2025年現在でも日常用途には十分です。私のCore i5-8250Uでも、ブログ執筆、画像編集、Zoom会議など一般的なビジネス用途は快適にこなせています。PassMarkスコア5,000以上あれば軽作業に十分対応できます。
まとめ|迷ったら第8世代Core i5/8GB/SSD256GB以上を選べば間違いなし

中古パソコン選びで悩んだときは、まず「第8世代Core i5/メモリ8GB/SSD256GB以上」という構成を基準に考えるのが失敗しない方法です。
これは私が実際に複数台購入・検証してきた中で、性能・価格・将来性のバランスが最も優れていた条件でもあります。
第8世代Core i5は、2025年現在でも日常業務や学習用途には十分な処理能力を持ち、Windows11にも公式対応しています。これにより、2025年10月以降のWindows10サポート終了後も、セキュリティアップデートを受けながら安心して使い続けることができます。
もちろん予算に余裕がある方は、より最新の世代のCPUを選ぶことをおすすめします。
メモリ8GBは複数アプリを同時に開く作業に耐えられる最低ラインで、ブラウザのタブを多めに開いても動作が安定します。予算に余裕があれば16GBを選べば、より長期間快適に利用できます。
ストレージはSSD256GB以上を推奨します。HDDと比べて起動時間やアプリの立ち上がりが圧倒的に速く、作業効率が大幅に向上します。256GBあればOSやアプリ、日常的なファイル保存にも余裕があり、容量不足によるストレスも少なくなります。
さらに、画面解像度は1920×1080(フルHD)を選べば、資料やブラウザを並べて表示でき、作業効率が飛躍的にアップします。中古市場ではHDモデルと数千円しか差がない場合が多いため、コストパフォーマンスも良好です。
そして、これらの条件を満たすモデルを選ぶ際は、必ず信頼できる中古パソコン専門店から購入しましょう。Qualit
やPC WRAP
のように、保証や品質チェックが徹底されたショップであれば、購入後のトラブルも最小限に抑えられます。
最終的に、CPU・メモリ・ストレージ・解像度の4要素がバランス良く揃っていれば、中古パソコンでも新品同様の快適さを長期間維持できます。
迷ったときは「第8世代Core i5/8GB/SSD256GB/フルHD」という黄金構成を基準に選んでください。それが、コストを抑えつつも安心して使える一台に出会う最短ルートです。ぜひ参考にしてくださいね。