中古のiPadを購入しようと考えているものの、「iPad 中古 やめたほうがいい」といった検索結果を見て、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
確かに、中古のiPadは新品よりも安く手に入る魅力がありますが、購入前にしっかりと注意点を押さえておかないと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
特に、どこで買うのが安全か、古いiPadを購入するリスクはあるのか、中古市場で狙い目のモデルはどれかといったポイントを理解しておくことが大切です。
この後詳しく解説しますが、最新のiPadOSに対応していない端末を選ぶと、アプリが使えなかったり、セキュリティ面でリスクが高まったりすることがあります。また、バッテリーの劣化やアクティベーションロックの有無など、購入前に確認すべき点も少なくありません。
本記事では、中古iPadを購入する際の注意点を詳しく解説し、後悔しない選び方を紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- 中古iPadを購入する際の注意点やリスクがわかる
- 古いiPadを選ぶことのデメリットや制限を理解できる
- 安全に購入できる販売店やおすすめのモデルを知ることができる
- バッテリー劣化やアクティベーションロックなどの問題点を把握できる

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iPad中古は本当にやめたほうがいい?購入前の注意点
iPadを中古で買うなら必見!注意点チェックリスト

iPadを中古で購入する際には、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。特に、初めて中古iPadを買う人は、慎重に選ばないと後悔することになりかねません。
ここでは、安心して中古iPadを購入するための注意点を詳しく解説します。
モデルが古すぎないか確認する
iPadOSのサポートは年々更新されますが、古いモデルでは最新のOSにアップデートできないことがあります。
最新OSがインストールできないと、新しいアプリが使えなかったり、セキュリティのリスクが高まったりする可能性があるため、最低でも過去3〜4年以内に発売されたモデルを選ぶのが無難です。
バッテリーの状態をチェックする
iPadのバッテリーは消耗品のため、長年使用された端末では劣化が進んでいる可能性があります。
しかし、iPadではバッテリーの最大容量を簡単に確認できないため、中古ショップの状態ランクや、使用年数を目安にするのがよいでしょう。特に、バッテリーの減りが異常に早い端末は避けるべきです。
アクティベーションロックが解除されているか確認する
アクティベーションロックとは、前の所有者のApple IDに紐づけられている状態を指し、解除されていないと購入後に使用できません。
中古ショップでは基本的に解除された端末が販売されていますが、個人間取引では注意が必要です。購入前に必ず「探す」がオフになっていることを確認しましょう。
ネットワーク利用制限(赤ロム)の有無をチェックする
特にキャリア版のセルラーモデルを購入する場合、本体の支払いが完了していないと、通信が制限される可能性があります。
大手中古ショップでは、万が一赤ロム化しても交換・返金対応を行うところが多いですが、個人間取引では保証がないため、リスクを理解して購入する必要があります。
画面の状態や筐体の傷、付属品の有無を確認する
特に画面のヒビやドット抜けは、使用感に大きな影響を与えるため、事前にチェックすることが重要です。
付属品についても、純正の充電器が付属しているか、またケーブルが断線していないかを確認すると、追加の出費を防ぐことができます。
信頼できる販売店を選ぶ
ここが一番大事。実店舗がある中古ショップや、保証がしっかりしているオンラインショップを利用することで、不良品を購入するリスクを減らせます。
価格の安さだけに注目せず、総合的に見て納得できる1台を選ぶことが大切です。
古いiPadを買うリスクは?

古いiPadを購入することにはリスクが伴います。価格が安いからといって安易に購入してしまうと、思ったように使えなかったり、すぐに買い替えが必要になったりする可能性があるため、慎重に検討する必要があります。
まず、大きなリスクとして挙げられるのが、最新のiPadOSに対応していない可能性があることです。AppleはiPadOSのアップデートを一定期間提供していますが、古いモデルになると最新のOSがインストールできなくなります。
これにより、新しい機能が使えないだけでなく、アプリの互換性が失われる可能性もあります。特に、銀行系アプリやセキュリティが重要なアプリは、古いOSでは動作しなくなることがあるため、注意が必要です。
また、バッテリーの劣化も無視できません。iPadのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返すと最大容量が80%まで低下するとされています。つまり、発売から5年以上経過したモデルでは、バッテリーの持ちがかなり悪くなっている可能性があります。
新品バッテリーへの交換は可能ですが、Appleの正規サービスで交換すると費用が高額になり、結果として新品を買ったほうがコスパが良いケースもあります。
さらに、パフォーマンスの問題も考慮すべき点です。古いiPadには旧型のプロセッサが搭載されているため、最新アプリの動作が遅くなったり、画面のスクロールがカクついたりすることがあります。
特に、動画編集や高性能なゲームアプリを利用したい場合、古いiPadではストレスを感じることが多いでしょう。
加えて、ハードウェアの故障リスクもあります。中古品として販売されている時点で、それなりの使用歴があるため、ボタンの不具合やスピーカーの異常など、細かいトラブルが発生する可能性が高いです。
また、修理をしようにも、古いモデルではAppleの公式サポートが終了している場合があり、修理部品の調達が難しくなることもあります。
以上のような理由から、古いiPadを購入する際には、少なくとも発売から3〜4年以内のモデルを選ぶのが望ましいです。安さだけに惹かれて購入すると、結果的に損をすることになりかねません。
長く快適に使えるiPadを選ぶことが、コストパフォーマンスの面でも重要だと言えるでしょう。
第9世代のiPadは中古で狙い目?

第9世代のiPadは、中古市場において非常に狙い目のモデルです。その理由は、コストパフォーマンスの高さにあります。
2021年に発売された第9世代のiPadは、最新のiPadOSにも対応しているため、今後も数年間はアップデートを受けられます。そのため、中古でも十分に快適に使えるでしょう。
また、A13 Bionicチップを搭載している点も魅力の一つです。iPhone 11シリーズと同じチップを採用しており、動作はスムーズ。動画視聴やウェブブラウジング、軽めのゲーム、オンライン学習といった用途には十分な性能を備えています。
それでいて価格は最新のiPadよりも大幅に安いため、コストを抑えながら実用性の高いiPadを手に入れたい人には最適です。
さらに、第9世代のiPadはホームボタンを搭載している最後のモデルの一つです。最近のiPadはFace IDや電源ボタン内蔵のTouch IDに移行しているため、従来の指紋認証を好む人にとっては使いやすいというメリットもあります。
総合的に見て、第9世代のiPadは中古市場で非常にお得な選択肢の一つです。性能、サポート期間、価格のバランスが取れており、コストパフォーマンスを重視する方にはおすすめのモデルです。
ゲオで中古iPadを買う際の注意点

ゲオは全国に店舗を展開する大手リユースショップで、中古iPadの購入先としても人気があります。店舗だけでなく、オンラインショップでも豊富な在庫を扱っており、手軽に探せるのが魅力です。
ただし、購入時にはいくつかの注意点がありますので、ポイントを絞って解説します。
1. ランク評価と状態の確認
ゲオの中古iPadは「Aランク」「Bランク」「Cランク」に分類され、状態に差があります。特にオンラインショップでは実物の写真がないため、ランクの説明をしっかり確認して選びましょう。
2. バッテリーの劣化
中古iPadのバッテリーは劣化具合が異なり、ゲオでは最大容量の記載がありません。長時間使用を考えている場合は、発売から3〜4年以内の比較的新しいモデルを選ぶのがおすすめです。iPadのバッテリー交換は容易ではないため、慎重に見極める必要があります。
3. 付属品がないことが多い
ゲオの中古iPadには基本的に充電器やケーブル、箱などの付属品がありません。別途用意する必要があるため、購入前に必要なアクセサリーを確認しておくことが重要です。
4. ネットワーク利用制限と保証
ゲオの中古iPadには「赤ロム永久保証」が付いており、万が一ネットワーク利用制限がかかっても交換・返金対応を受けられます。ネットワーク利用制限△のセルラーモデルは価格が下がる傾向にあり、保証があるのは大きな安心材料です。
5. 返品・交換保証
基本的に30日間の保証があり、初期不良が発生した場合は返品・交換が可能です。購入後は、充電の持ちやWi-Fi接続の安定性、スピーカーやカメラの動作などを早めに確認し、問題があれば対応しましょう。
6. 送料とコスト
ゲオオンラインストアでは全国一律送料550円がかかりますが、2,000円以上の購入で送料無料になります。中古iPadはほぼ2,000円以上のため、実質送料はかかりません。
ブックオフで中古iPadは買える?注意点を解説

ブックオフは本やCDだけでなく、中古のスマートフォンやタブレットも扱うリユースショップです。全国に実店舗があり、直接端末を確認できるのが大きなメリットです。
では、ブックオフで中古iPadは購入できるのか、また、購入時の注意点は何か見ていきましょう。
1. 取り扱い店舗と在庫状況
ブックオフでは一部の店舗で中古iPadを販売していますが、すべての店舗に在庫があるわけではありません。
特に、「ブックオフスーパーバザー」や「ブックオフプラス」では比較的多くの在庫がありますが、小規模な店舗では限られることも。事前に公式サイトや店舗に問い合わせて在庫を確認するのがおすすめです。
2. 端末の状態をチェック
ブックオフでは商品の状態が記載されていることが多いですが、実店舗で購入する場合は実際に手に取って確認しましょう。特に、以下の点をチェックすると安心です。
- 画面の傷やドット抜け
- 本体のヘコミや充電端子の状態
- タッチ不良やホームボタンの反応
3. バッテリーの劣化に注意
中古品のため、バッテリーの使用時間が長い端末もあります。ブックオフではバッテリーの状態が明記されていないため、劣化具合が分からないことも。長期間使用するなら、発売から3年以内の比較的新しいモデルを選ぶと安心です。
4. アクティベーションロックの確認
iPadは前の所有者がiCloudのアクティベーションロックを解除していないと、新しいユーザーが使用できません。ブックオフでは基本的にロック解除済みの端末を販売していますが、購入時に店員に確認するのが確実です。
5. 保証と返品の有無
ブックオフの中古iPadは基本的に保証がなく、返品・交換ができない場合が多いです。高額なモデルを購入する場合は、保証付きのショップと比較して慎重に検討しましょう。
6. 価格とコストパフォーマンス
ブックオフの中古iPadは状態によっては新品とあまり変わらない価格で販売されていることもあります。Appleの認定整備済製品などと比較し、コストパフォーマンスを考えて納得できる価格で購入しましょう。
iPad中古はやめたほうがいい?どこで買うのが正解?
中古のiPadは使えますか?スペック面のポイント

中古のiPadは価格が安く、コストパフォーマンスの良い選択肢として人気があります。しかし、購入前にスペック面のポイントをしっかり確認しておかないと、思ったよりも快適に使えないという問題が発生することがあります。
では、中古のiPadを選ぶ際にチェックすべきスペックのポイントを詳しく解説していきます。
まず、iPadのチップ(プロセッサ)の性能を確認することが重要です。iPadはモデルによって搭載されているチップが異なり、古いモデルほど処理性能が低くなります。
例えば、A10 Fusionチップを搭載したiPad(第7世代)よりも、A14 Bionicチップを搭載したiPad(第10世代)のほうが動作はスムーズです。特に、動画編集や3Dゲームなど負荷の高い作業をする場合は、できるだけ新しいチップを搭載したモデルを選ぶと快適に使えます。普段使いならA12 Bionicチップ以降を搭載したモデルが目安となります。
次に、iPadOSの対応状況を確認することが大切です。Appleは定期的にiPadOSのアップデートを提供しており、古いモデルはサポート対象から外れてしまうことがあります。
サポート対象外になると、新機能が使えなくなるだけでなく、アプリの互換性が低下することもあるため、できるだけ最新のiPadOSに対応したモデルを選ぶのが安心です。
例えば、2024年にリリースされたiPadOS 18では、第7世代iPad以降がサポート対象となっています。中古のiPadを購入する際は、最低でもあと2〜3年は最新OSを使えるモデルを選ぶとよいでしょう。
また、ストレージ容量も重要なポイントです。iPadのストレージは後から増設することができないため、購入時に必要な容量を見極めておく必要があります。
動画やアプリをたくさん入れる予定があるなら、128GB以上のモデルを選ぶのがベターです。64GBでも軽い用途なら問題ありませんが、大容量のゲームや動画編集アプリを利用する場合は不足する可能性があるため注意が必要です。
さらに、バッテリーの劣化も考慮すべきポイントです。中古iPadは使用済みのバッテリーを搭載しているため、購入時にはすでに劣化が進んでいる可能性があります。iPadのバッテリーは1,000回の充電サイクルで80%の最大容量を維持する設計になっていますが、発売から4年以上経過したモデルでは劣化が進んでいることが多いです。
長く快適に使いたい場合は、バッテリーの状態が良好な個体を選ぶか、Apple公式のバッテリー交換サービスを利用することを検討しましょう。
このように、中古のiPadを購入する際は、チップ性能、iPadOSの対応状況、ストレージ容量、バッテリーの状態など、スペック面のポイントをしっかり確認することが大切です。特に、数年間快適に使いたい場合は、比較的新しいモデルを選ぶのが安心です。
iPad中古はどこで買うべき?おすすめの購入先はココ

中古のiPadを購入する際、どこで買うかによって品質や保証の有無が大きく変わります。特に、安心して長く使える中古iPadを手に入れるためには、信頼できる購入先を選ぶことが重要です。
ここでは、中古iPadを購入する際におすすめの購入先と、それぞれの特徴を解説します。
- AppleのiPad整備済製品
- イオシス
- ゲオオンラインストア
Apple認定整備済製品

まず、安全な購入先として挙げられるのがApple認定整備済製品です。これはAppleが公式に再整備した中古製品で、バッテリーと外装が新品に交換され、1年間のメーカー保証も付いています。
価格は一般的な中古品よりもやや高めですが、ほぼ新品同様の品質を求めるなら、安心な選択肢と言えるでしょう。ただし、在庫が限られており、希望するモデルがすぐに購入できるとは限らない点には注意が必要です。
イオシス

次に、大手の中古販売ショップ(イオシス・ゲオオンライン・じゃんぱらなど)もおすすめです。これらのショップでは、端末の動作確認やクリーニングが施されており、保証付きで購入できるため、安心して利用できます。
特にイオシスは価格が安く、3か月の保証が付いているため、中古iPadをお得に購入したい方に向いています。

筆者はイオシスの常連であり、iPadも3回購入しています。経験上、Bランク以上なら傷がほとんどない状態が良いiPadでした。iPadの中古を買うならイオシスをおすすめします。
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ゲオオンラインストア

ゲオオンラインは在庫が豊富で、さまざまなモデルから選ぶことができます。
ただし、価格は一見安く見えますが、充電器やケーブルが基本的に付属しない点には注意が必要です。手持ちのものがあれば問題ありませんが、イオシスと比べるとやや割高に感じるかもしれません。
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ECサイト(Amazon整備済み品、楽天市場)

Amazon Renewed(Amazon整備済み品)や楽天市場などのオンラインショップも選択肢の一つです。特にAmazon Renewedでは、Amazon認定の業者が整備した中古品が販売されており、一定の品質が保証されています。
ただし、出品者によって品質にばらつきがあるため、購入前にレビューや保証内容をしっかり確認することが重要です。
総合的に見ると、イオシスやゲオオンラインストアと比べておすすめしにくいですが、
フリマサイト(メルカリ、ラクマ、ヤフーフリマなど)

フリマアプリやオークションサイト(メルカリ・ヤフオク・ヤフーフリマ・ラクマなど)での購入は、注意が必要です。
個人間の取引では保証がないため、万が一故障していたり、アクティベーションロックが解除されていなかったりすると、対応が難しくなります。また、相場よりも高めの価格で出品されていることもあるので、慎重に判断することが大切です。
安心して中古iPadを購入したいなら、Apple認定整備済製品や大手の中古ショップがおすすめです。
価格を重視するならイオシスやゲオオンライン、少しリスクを許容できるならAmazon Renewedや楽天市場も選択肢になります。ただ、フリマアプリやオークションはトラブルのリスクがあるため、十分な知識がない場合は避けたほうがいいでしょう。
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ネットワーク利用制限やSIMロックに注意

中古のiPadを購入する際、ネットワーク利用制限やSIMロックの有無を確認することは非常に重要です。これらの制限がかかったiPadを購入してしまうと、モバイル通信ができなかったり、特定のキャリアでしか使えなかったりする可能性があるため、事前にチェックしておく必要があります。
ネットワーク利用制限(赤ロム)とは、端末の分割払いが完済されていない場合や、盗難・不正契約の疑いがある場合に、通信キャリアが端末のモバイル通信を制限する仕組みのことです。
ネットワーク利用制限が「×」の状態になっていると、モバイル通信が一切できなくなり、Wi-Fi環境でしか使用できなくなります。中古ショップでは、赤ロム永久保証が付いている場合が多いため、保証内容を確認しておくと安心です。
次に、SIMロックとは、特定のキャリアのSIMカードしか使えないように制限されている状態のことを指します。2021年10月以降に発売されたiPadはSIMフリーの状態で販売されていますが、それ以前のキャリア版iPadを購入する場合は、SIMロック解除済みかどうかを必ず確認しましょう。
このように、中古iPadを購入する際は、ネットワーク利用制限やSIMロックの有無をしっかり確認することが重要です。安心して使うためにも、事前にチェックを怠らないようにしましょう。
アクティベーションロックの解除を確認しよう

中古のiPadを購入する際に、必ずチェックすべきポイントの一つがアクティベーションロックの解除状況です。
アクティベーションロックとは?
アクティベーションロックは、Appleの「iPhoneを探す」機能に関連するセキュリティ機能で、iPadが紛失・盗難にあった際に、第三者が勝手に使用できないようにする仕組みです。
このロックが解除されていない中古iPadを購入すると、新しい所有者は利用できません。初期化後のセットアップ時に、前の所有者のApple IDとパスワードが必要になり、これが分からないとアクティベーションを完了できないため、実質的に使用不可能になります。
特に個人間取引やフリマアプリでは、アクティベーションロックがかかったままの端末が出品されていることもあるため、慎重に確認することが大切です。
アクティベーションロックの解除を確認する方法
最も確実な確認方法は、実際にiPadを初期化することです。
- 設定 → 一般 → リセット → すべてのコンテンツと設定を消去 を実行する
- 初期化後のセットアップ画面で、Apple IDの入力を求められるか確認する
- 求められなければロック解除済み
- Apple IDとパスワードの入力を求められた場合はロックがかかっているため、購入を避ける
安全に中古iPadを購入するには?
- 信頼できる中古販売店(イオシス、ゲオオンライン、Apple認定整備済製品など)で購入すれば、アクティベーションロックが解除されている端末のみ販売されているため、リスクは低い
- 個人間取引(メルカリ・ヤフオクなど)で購入する場合は、IMEI(端末識別番号)を出品者に教えてもらい、Appleの公式サイトでロックの状態を確認する方法もある
中古iPadを購入する際は、アクティベーションロックが解除されているか事前に必ず確認しましょう。特にフリマアプリや個人間取引では、ロックがかかったままの端末を購入しないよう注意が必要です。安全に取引するために、信頼できるショップを利用するのがベストです。
バッテリー劣化や保証の有無をチェック

中古のiPadを選ぶ際、バッテリーの状態と保証の有無は見逃せないポイントです。バッテリーの劣化具合によっては、充電の持ちが悪くなったり、動作が不安定になったりすることがあるため、購入前にしっかりと確認しておく必要があります。また、保証があるかどうかも、万が一のトラブルに備えるために重要なチェックポイントです。
まず、バッテリーの劣化についてですが、iPadに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、充放電を繰り返すことで徐々に最大容量が減少していきます。
Appleによると、iPadのバッテリーは約1,000回の充電サイクルを経ても最大容量の80%を維持する設計になっています。しかし、中古のiPadの場合、使用状況によってはすでにバッテリーの寿命が近づいていることもあります。
iPhoneとは異なり、iPadではバッテリーの最大容量を本体設定から直接確認することができません。そのため、バッテリーの状態を知るためには、以下の方法を試すとよいでしょう。
- Apple Storeや正規サービスプロバイダーに持ち込んでバッテリーの診断を依頼する
- パソコンに接続し、専用ソフト(CoconutBatteryや3uToolsなど)を使用してバッテリー状態を確認する
- 販売店が提供するバッテリー状態の情報をチェックする
もしバッテリーの劣化が進んでいる場合、新品のバッテリーに交換するという選択肢もあります。ただし、Apple公式のバッテリー交換は有料で、費用は機種によって異なります。
そのため、できるだけ発売から3〜4年以内のモデルを選ぶと、バッテリーの劣化が少ない可能性が高くなります。
次に、保証の有無についてですが、中古iPadには基本的にメーカー保証(Appleの1年間のハードウェア製品保証)が付いていません。ただし、購入時期によってはまだ保証期間が残っている場合があります。
Appleの公式サイトでiPadのシリアル番号を入力すると、保証状況を確認することができます。
また、信頼できる中古販売店では、3か月〜1年程度の独自保証を提供していることがあります。例えば、イオシスでは3か月の保証が付き、ゲオオンラインでは30日間の保証があります。特に動作不良や赤ロム(ネットワーク利用制限)のリスクがあるセルラーモデルを購入する場合は、保証付きのショップを選ぶのが安心です。
このように、中古iPadを購入する際は、バッテリーの状態と保証の有無をしっかり確認することが大切です。購入後すぐに充電の持ちが悪くなったり、故障してしまったりしないように、慎重にチェックしましょう。
ストレージ容量やアクセサリの対応状況も確認

中古のiPadを購入する際には、ストレージ容量とアクセサリの対応状況を事前に確認しておくことが重要です。これらのポイントを見落とすと、後々「容量が足りない」「欲しいアクセサリが使えない」といった問題が発生する可能性があるため、慎重に選ぶ必要があります。
まず、ストレージ容量についてですが、iPadは後からストレージを増設することができないため、購入時に適切な容量を選ぶことが重要です。一般的に、iPadのストレージ容量は32GB、64GB、128GB、256GB、512GB、1TBなどの選択肢があります。
どの容量を選ぶべきかは、使用目的によって異なります。
- 32GB/64GB: 軽い用途(Webブラウジング、動画視聴、SNSなど)なら十分ですが、大きなアプリを複数インストールするとすぐに容量不足になる可能性があります。
- 128GB/256GB: 一般的な用途には最適。ゲームや動画編集などを行う場合でも余裕を持って使えます。
- 512GB/1TB: クリエイティブな作業(動画編集、イラスト制作、音楽制作など)を行う方におすすめ。ただし、中古市場では価格が高くなりがちです。
特に、ゲームアプリや動画ファイルを多く保存する予定がある場合は、256GB以上を選んでおくと安心です。
次に、アクセサリの対応状況ですが、iPadのモデルによって使えるアクセサリが異なるため、事前に確認することが大切です。
例えば、Apple Pencilには「第1世代」「第2世代」「Apple Pencil Pro」などの種類があり、それぞれ対応するiPadが異なります。また、Magic KeyboardやSmart Keyboardなどのキーボードアクセサリも、対応モデルが決まっています。
さらに、iPadの充電ポートもモデルによって異なり、古いモデルではLightning端子、新しいモデルではUSB-C端子が採用されています。そのため、既存のアクセサリを使いたい場合は、ポートの種類も確認しておきましょう。
このように、中古iPadを購入する際は、ストレージ容量とアクセサリの対応状況を事前にチェックし、自分の用途に合ったモデルを選ぶことが重要です。
iPad中古はやめたほうがいい?購入前に確認すべきポイント
- 古いiPadは最新のiPadOSに対応していない場合がある
- アプリの互換性が失われる可能性があり使えないことがある
- セキュリティのリスクが高まり、安全性が低下する
- バッテリーが劣化しており、持ち時間が短い可能性がある
- バッテリー交換は高額で、新品を買う方がコスパが良い場合がある
- ネットワーク利用制限(赤ロム)により通信が制限される可能性がある
- SIMロックが解除されていないと特定キャリアでしか使えない
- アクティベーションロックが解除されていないと使用できない
- 画面のドット抜けや傷があると使用感に大きく影響する
- ストレージ容量が少ないとすぐにデータ不足になる
- 付属品が欠品していると追加購入が必要になる
- 第9世代以降のiPadは比較的新しく、狙い目のモデルとされる
- 保証の有無を確認しないと、故障時の対応に困る可能性がある
- フリマアプリやオークションは保証がないためリスクが高い
- 信頼できる中古販売店(イオシス・ゲオオンラインストア)やApple認定整備済製品を選ぶのが安心

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