中古のiPadの狙い目はどれ?後悔しない選び方とおすすめ機種

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中古のipadの狙い目はどれ?後悔しない選び方とおすすめ機種

iPadをできるだけ安く手に入れたいと考えたとき、中古品を検討する人も多いでしょう。しかし、中古iPadには「狙い目」のモデルがある一方で、選び方を間違えると後悔する可能性もあります。

特に、古いiPadを購入すると、最新のiPadOSに対応していなかったり、一部のアプリが使えなくなったりするリスクがあるため、事前の情報収集が欠かせません。

また、中古iPadを購入する際には、どこで買うのが安全なのか、信頼できる購入先を見極めることも重要です。フリマサイトやオークションでは相場より安く手に入ることもありますが、保証がなく、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

安心して使えるiPadを選ぶためには、信頼できる販売店を利用し、iPadを中古で買うときの注意点をしっかりと押さえておくことが大切です。

本記事では、中古iPadの狙い目のモデルや、購入時の注意点について詳しく解説します。さらに、どこで買うのがベストなのか、中古市場の最新情報をもとにおすすめの購入先も紹介します。失敗しない中古iPad選びのポイントを知り、コスパの良い一台を見つけてください。

本記事のポイント
  • 中古iPadの狙い目モデルとその特徴
  • 中古iPadを購入する際の注意点とリスク回避方法
  • 安心して購入できる販売店や購入先の選び方
  • 中古iPadの相場と予算に合ったモデルの選び方
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iPadの中古の狙い目モデルと選び方

なぜ中古のiPadはダメなのでしょうか?

なぜ中古のiPadはダメなのでしょうか?

中古のiPadに不安を感じる人は多く、その理由としてOSのアップデート不可、機能制限、セキュリティリスク、ハードウェアの劣化などが挙げられます。こうしたデメリットがあるため、「中古のiPadはやめたほうがいい」と言われることも少なくありません。

しかし、適切に選べば十分に活用できるケースもあります。では、なぜ中古のiPadはダメだと言われるのか、その主な理由を詳しく解説します。

OSのアップデートができない

Appleは数年ごとに新しいiPadOSをリリースしますが、古いiPadはサポート対象から外れてしまうことがあります。

  • 古いiPadには最新のiPadOSがインストールできない可能性がある
  • OSが古いと、新機能が使えない
  • 一部のアプリが動作しなくなる、またはインストール不可

特に、最新のアプリやゲームを快適に使いたい人にとっては、大きなデメリットになります。

周辺機器との互換性に制限がある

Appleは新しいデバイスを発表するたびに、アクセサリーやアプリの仕様を変更することがあります。そのため、中古のiPadでは最新の周辺機器が使えないことがあります。

  • 第2世代Apple Pencilは一部のiPad ProやiPad Airでしか使用不可
  • USB-C端子ではなくLightning端子が使われているモデルもあり、新しいアクセサリーが非対応
  • 一部のキーボードやマウスが接続できない場合がある

このように、古いモデルを安く購入しても、対応する周辺機器が手に入らず、結果的に使い勝手が悪くなることがあります。

セキュリティリスクが高まる

Appleは定期的にセキュリティアップデートを提供していますが、古いiPadがOSの更新対象外になると、新たな脆弱性が修正されない可能性があります。

  • 最新のセキュリティパッチを受け取れない
  • ウイルスやハッキングのリスクが高まる
  • 個人情報の流出につながる可能性がある
  • 仕事用やオンライン決済を利用する人には特にリスクが大きい

特に、ネットバンキングやクレジットカード決済を頻繁に行う場合は、安全性を考慮する必要があります。

バッテリーやハードウェアの劣化

中古のiPadは、使用回数が増えるとバッテリーやその他のハードウェアが劣化していきます。

  • バッテリーの持ちが悪くなっている可能性が高い
  • 充電に時間がかかる、または急に電源が落ちることがある
  • スピーカーやカメラの故障、画面のタッチ不良などが発生する可能性

前の持ち主がどのように使っていたか分からないため、見た目がきれいでも内部が劣化していることがあります。

以上のような理由から、中古のiPadには一定のリスクが伴います。しかし、適切な選び方をすれば、コストパフォーマンスの良い買い物をすることも可能です。安さだけに飛びつかず、などの信頼できる販売店から購入することをおすすめします。

iPadの中古の相場の目安は?

iPadの中古の相場の目安は?

iPadの中古市場では、モデルやスペックによって価格が大きく異なります。中古品を購入する際は、自分の用途に合ったモデルを選びつつ、適正な相場を把握することが重要です。

ここでは、中古iPadを「ハイスペックモデル」「ミドルスペックモデル」「ロースペックモデル」の3つに分類し、それぞれの価格帯について詳しく解説します。

ハイスペックモデルの相場

中古市場でハイスペックモデルに分類されるのは、最新または1~2世代前のiPad Proシリーズや最新のiPad Airです。

具体的には、iPad Pro 12.9インチ(第4~5世代)、iPad Pro 11インチ(第2~3世代)、iPad Air(第4~5世代)などが該当します。これらのモデルは高性能なプロセッサを搭載し、動画編集や高解像度イラスト作成、ビジネス用途にも適しています。

中古価格の相場は12万円~13万円前後ですが、ストレージ容量や本体の状態によって価格が上下します。特に、ストレージが256GB以上のモデルや、バッテリーの劣化が少ない美品は高めの価格がつきやすいです。また、Wi-Fi + CellularモデルはWi-Fiモデルよりもやや高額になる傾向があります。

ミドルスペックモデルの相場

ミドルスペックモデルには、数世代前のiPad Proや比較的性能の高いiPad Air、そして最新の標準iPad(無印)などが含まれます。

具体的なモデルとしては、iPad Pro 12.9インチ(第2~3世代)、iPad Pro 11インチ(第1世代)、iPad Air(第2~3世代)、iPad mini(第5~6世代)、iPad(第9世代)が挙げられます。これらのモデルは、一般的なタスクや軽めの動画編集、イラスト作成などに十分対応可能なスペックを備えています。

中古市場では5万円~10万円の価格帯で取引されることが多く、価格差はディスプレイサイズやストレージ容量によって生じます。例えば、iPad Air(第4世代)は高性能なA14 Bionicチップを搭載しているため、ミドルスペックの中でもやや高めの価格になる傾向があります。

ミドルスペックモデルは、日常使いからビジネス用途まで幅広く対応できるため、コストパフォーマンスを重視する方に最適です。

ロースペックモデルの相場

ロースペックモデルには、比較的古い世代のiPadやエントリーモデルが含まれます。具体的には、iPad mini(第4世代以前)、iPad(第8世代以前)などが該当します。これらのモデルは、基本的なWebブラウジングや動画視聴、簡単なアプリ操作に適しています。

中古市場では2万円~5万円の価格帯で販売されており、新しいモデルに比べてかなりリーズナブルな価格で購入できます。ただし、内部ストレージが16GBや32GBのモデルが多く、アプリのインストールや動画保存には向いていません。また、最新のiPadOSに対応できないモデルもあるため、購入前に対応OSを確認することが大切です。

中古iPadの価格を左右する要因

同じモデルでも、中古価格はさまざまな要因によって変動します。主なポイントを以下にまとめましたので、参考にしてください。

  • ストレージ容量:128GB以上のモデルは需要が高く、価格も高め。
  • 本体の状態:キズや画面の劣化が少ない美品は高額になりやすい。
  • バッテリーの状態:バッテリーの最大容量が80%以上のものは比較的高値で販売される。
  • 付属品の有無:純正の充電アダプタや箱が揃っていると、相場より高めになることが多い。
  • Wi-Fiモデル or Cellularモデル:Wi-Fi + Cellularモデルは、Wi-Fiモデルより価格が高い傾向。

iPadは何年くらいで寿命ですか?

iPadは何年くらいで寿命ですか?

iPadはApple製品の中でも耐久性が高く、長期間使用できるデバイスですが、実際にどのくらいの年数使えるのか気になるところです。iPadの寿命を決める主な要素として、「OSのサポート期間」と「バッテリー寿命」の2つが挙げられます。

1. iPadOSのサポート期間

iPadOSのサポート期間はモデルによって異なりますが、一般的に6~8年程度とされています。例えば、2017年3月24日に発売されたiPad(第5世代)は、iPadOS 16までしか対応しておらず、最新のiPadOS 18にはアップデートできません。

OSのサポートが終了したからといって、すぐに使えなくなるわけではありません。しかし、Appleのセキュリティリリースにて「ソフトウェアを常に最新の状態にしておくことは、安全に製品を使用するための最も重要な対策の一つ」と述べているように、古いOSを使い続けることで以下のリスクが高まります。

  • 新機能が利用できない
  • アプリの非対応が増える
  • セキュリティリスクが高まる

そのため、OSのサポートが終了したiPadは、慎重に使う必要があります。

2. バッテリー寿命

iPadのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時点で、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています(バッテリーのサービスとリサイクル)。これは、一般的な使用状況で約4~5年に相当します。

バッテリーの劣化を感じた場合は、Appleのバッテリーサービスを利用して交換することで、デバイスの寿命を延ばすことが可能です。バッテリーが極端に劣化すると、充電の持ちが悪くなり、パフォーマンスにも影響を及ぼします。

以上を踏まえ、iPadの寿命は使用状況やメンテナンスによって異なりますが、普通に使用していれば、5年間は使用できるでしょう。バッテリーを交換すれば6~8年程度使用できる可能性が高いです。

ただしiPad自体は使用できても、最新のiPadOSに対応できなくなったら買い替えを検討してください。

iPadのストレージ容量は128GBで十分ですか?

iPadのストレージ容量は128GBで十分ですか?

iPadを購入する際、多くの人が悩むのがストレージ容量の選び方です。128GBモデルはコストパフォーマンスが高く、一般的な用途では十分と言われています。しかし、使い方によっては容量が足りなくなることもあるため、慎重に選ぶことが重要です。

128GBで十分なケース

以下のような用途が中心なら、128GBで問題なく使用できます。

  • Web閲覧やメール、SNSの利用
  • 動画ストリーミング(Netflix、YouTubeなど)
  • 電子書籍やPDFの閲覧
  • クラウドサービス(iCloud、Google Driveなど)を活用する場合

これらの用途では、本体に大量のデータを保存する必要がなく、ストレージが圧迫されることはほとんどありません。

128GBでは足りなくなるケース

一方で、以下のような使い方をする場合は128GBでは不足する可能性が高いです。

  • 動画編集:4K動画は1本あたり数GB〜数十GBの容量を消費
  • イラスト制作:高解像度のデータは数百MB~数GBになることも
  • 大容量ゲーム:3Dグラフィックを多用するゲーム(PUBG、Genshin Impactなど)は1本で10GB以上
  • 自炊(電子書籍のスキャン保存):スキャンしたPDFや画像データを大量に保存する場合、1冊あたり数十MB~数百MBになり、書籍数が増えるとストレージを圧迫しやすい

特にクリエイティブ用途やゲーム、自炊した電子書籍を多く保存する予定の人は、256GB以上を選んだほうが安心。また、長期間iPadを使う予定がある場合は、今は足りても数年後に不足する可能性を考慮しましょう。アプリやOSのアップデートに伴い、必要なストレージ容量が増えていく傾向があります。

もし予算的に厳しいので128GBを選ぶなら、以下の方法でストレージを節約することが重要です。

  • 不要なアプリやデータを定期的に削除
  • 写真や動画をクラウドストレージに保存
  • 大容量ゲームは必要なものだけインストール

128GBはライトユーザーには十分ですが、動画編集やゲーム、イラスト制作などの用途では不足する可能性があります。iPadを長く快適に使うなら256GB以上が安心です。購入前に自分の使い方をよく考え、最適なストレージ容量を選びましょう。

中古のiPadで失敗しない選び方

中古のiPadで失敗しない選び方

中古のiPadは、新品よりも安く購入できるため、コストを抑えたい人にとって魅力的な選択肢です。しかし、状態の悪い商品を購入してしまうと、修理費用がかさみ、結果的に新品よりも高くつくことがあります。

そのため、中古iPadを購入する際には、いくつかのポイントをしっかり確認することが重要です。

1. ネットワーク利用制限のチェック(セルラーモデルの場合)

キャリア版(ドコモ、au、ソフトバンク)として販売されていたiPadは、前の所有者が分割払いを滞納していると、ネットワーク利用制限(赤ロム)がかかり、モバイルデータ通信が使えなくなる可能性があります。

購入前に「IMEI(端末識別番号)」を確認し、キャリアの公式サイトでネットワーク利用制限がかかっていないかチェックしましょう。

ちなみにですが、セルラーモデルが赤ロム化しても、Wifiモデルとしては使うことができます。

2. OSのサポート期間を確認

古いモデルのiPadは、最新のiPadOSに対応していないことがあります。最新のiPadOSに対応していない場合、新しいアプリがインストールできなかったり、セキュリティリスクが高まる可能性があります。

必ず最新のiPadOSに対応しているモデルを選ぶようにしてください。

3. バッテリーの状態をチェック

iPadのバッテリーは消耗品のため、使用年数が長いものほど充電の持ちが悪くなります。劣化が進んでいると、一度の充電で数時間しか使えないことも。

iPadはiPhoneと違い、端末でバッテリーの状態調べることができないため(iMazingなどのツールで目安は確認可)、なるべく新しいモデル(発売から3~4年以内)を選ぶことをおすすめします。

参考までに、筆者が新品で購入して約3年間使用したiPad Pro12.9(第3世代)ですが、iMazingで計算したところ、93.3 %で「良好」という結果でした。

4. 本体の状態を確認

見た目がきれいでも、内部にダメージがある可能性があるため、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 画面のキズや本体の歪み
  • タッチ操作が正常に機能するか
  • Face ID・Touch IDの動作確認
  • 落下歴の有無(修理履歴がある場合も注意)

5. 購入場所を慎重に選ぶ

購入場所によって、商品の品質や保証内容が大きく異なります。詳細は「中古のiPadはどこで買うのが安心?おすすめの購入先」で解説しますが、ここでは基本的なポイントを簡単に紹介します。

まず、フリマアプリ(メルカリ・ラクマ・ヤフーフリマ)やオークションサイト(ヤフオク)は避けるのが無難です。

商品の状態が詳しくわからないこともあり、外観の傷やバッテリーの劣化、動作不良のリスクが伴います。価格が安いこともありますが、トラブルが起こる可能性を考慮すると、初心者にはおすすめできません。

筆者もメルカリで以下の経験をしています。

  • iPad Proを購入したが、非常に汚く、異常に臭いiPadが届いて吐き気を催した
  • iPad miniの本体がダイソーの封筒にそのまま入っていた

安全に中古iPadを購入するなら、Apple認定整備済製品や、大手の中古販売店を利用するのがベスト

価格が高くても保証を優先する方はAppleのiPad整備済製品、コストパフォーマンスと保証どちらも譲れない方はがおすすめです。

6. 付属品の有無を確認

iPad本体だけでなく、外箱や充電器、ケーブルなどの付属品も確認しましょう。付属品が欠けていると別途購入が必要になり、結果的にコストが増える可能性があります。

また、将来的に売却を考えている場合は、外箱も保管しておくと査定額が上がりやすいため、できるだけ揃っているものを選ぶのがおすすめです。

これらを確認することで、安心して中古iPadを購入できます。信頼できる販売店で、用途に合ったiPadを見つけましょう。

iPadの中古の狙い目とおすすめの購入先【2025年版】

中古のiPad(無印)のおすすめ機種

中古のiPad(無印)のおすすめ機種

画像引用:Apple公式

iPad(無印)は、手頃な価格でAppleのエコシステムを利用できるエントリーモデルです。中古市場でも人気が高く、コストパフォーマンスに優れた選択肢が多くあります。しかし、世代によって性能や機能に大きな違いがあるため、購入する際には注意が必要です。

iPad(第9世代)

まず、おすすめしたいのはiPad(第9世代)です。2021年に発売されたモデルで、現在も新品が販売されているため、中古市場にも比較的状態の良いものが多く出回っています。A13 Bionicチップを搭載し、Web閲覧、動画視聴、簡単な作業を快適にこなせる性能を備えています。

Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardにも対応しており、メモや簡単な文章作成にも便利です。ストレージは64GBと256GBの2種類があり、64GBでもクラウドを活用すれば十分ですが、アプリやデータを多く保存する予定があるなら256GBを選ぶのが安心です。

iPad(第8世代)

次に、iPad(第8世代)もおすすめです。2020年発売のモデルで、A12 Bionicチップを搭載しています。第9世代と比べると若干処理性能は劣りますが、普段使いには十分なスペックを持っています。

中古価格がこなれてきているため、安価に手に入れたい人には魅力的な選択肢です。ただし、第9世代と比べると長期的なOSアップデートのサポート期間が短くなる可能性がある点は考慮すべきでしょう。

避けた方がいいモデル

iPad(第7世代)以前のモデルは注意が必要です。2019年以前のモデルは、最新のiPadOSのサポート終了が近づいている可能性があり、アプリの互換性やセキュリティの面でデメリットが出てくることがあります。特に、A10 Fusionチップを搭載した第7世代は、処理性能の限界が近づいており、動作がもたつくことが増えてくるかもしれません。

中古のiPad(無印)を選ぶ際には、価格と性能のバランスを重視することが大切です。第9世代や第8世代のように、比較的新しく、サポート期間が長いモデルを選べば、長く快適に使うことができます。購入時には、バッテリーの状態やネットワーク利用制限の有無なども確認し、信頼できる販売店で購入するようにしましょう。

中古のiPad miniの狙い目機種は?

中古のiPad miniの狙い目機種は?

画像引用:Apple公式

iPad miniは、コンパクトなサイズと高い携帯性が魅力のシリーズです。持ち運びがしやすく、外出先での作業や電子書籍の閲覧、メモ取りに最適なため、中古市場でも人気があります。どのモデルを選ぶべきかは、使用目的や予算によって異なります。

iPad mini(第6世代)

最もおすすめなのは、iPad mini(第6世代)です。2021年に発売されたモデルで、A15 Bionicチップを搭載しており、処理性能が非常に高いのが特徴です。さらに、USB-Cポートを採用しており、充電やデータ転送がしやすくなっています。Apple Pencil(第2世代)に対応しているため、メモ書きやイラスト作成をする人にも向いています。

また、ベゼルが薄くなり、従来のモデルよりも画面が広くなったことで、コンテンツの閲覧がより快適になりました。新品では価格が高めですが、中古市場では比較的お得に手に入れることができるため、性能を重視するならこのモデルが最適です。

iPad mini(第5世代)

もう少し安価なモデルを探している場合は、iPad mini(第5世代)が狙い目です。2019年に発売されたモデルで、A12 Bionicチップを搭載しており、普段使いには十分なスペックを持っています。

Apple Pencil(第1世代)に対応しているため、手書きメモやイラスト用途でも活用できます。第6世代と比べると、デザインが古く、ベゼルが太めなのがデメリットですが、コストパフォーマンスを考えると魅力的な選択肢です。

避けた方がいいモデル

iPad mini(第4世代)以前のモデルは避けたほうが良いでしょう。2015年以前のモデルは、処理性能が低く、最新のiPadOSのアップデート対象から外れる可能性が高いため、長く使うには向いていません。また、バッテリーの劣化が進んでいる可能性もあり、実用性の面で不安があります。

中古のiPad miniを選ぶ際には、最新のiPadOSに対応しているか、Apple Pencilが使えるか、処理性能が十分かを基準に検討するのがポイントです。特に、第6世代と第5世代は、携帯性と性能のバランスが取れており、中古市場でも人気が高いため、狙い目のモデルと言えるでしょう。

中古のiPad Proの狙い目機種は?

中古のiPad Proの狙い目機種は?

画像引用:Apple公式

iPad Proは、Appleのタブレットの中で最も高性能なシリーズで、クリエイティブな作業やビジネス用途に適しています。中古市場では、比較的安価に高性能なモデルを手に入れられるため、狙い目の機種がいくつかあります。

iPad Pro 11インチ(第1世代)

最もおすすめなのは、iPad Pro 11インチ(第1世代)です。2018年に発売されたモデルですが、A12X Bionicチップを搭載しており、現在でも十分な処理能力を備えています。ProMotionテクノロジーによる120Hzのリフレッシュレート、USB-Cポート、Face IDなど、最新のiPad Proと同等の機能を持っています。

Apple Pencil(第2世代)やMagic Keyboardにも対応しているため、クリエイティブ用途にも適しています。価格がこなれてきているため、高性能なiPadを手頃な価格で手に入れたい人に最適なモデルです。

iPad Pro 12.9インチ(第3世代)

次に、iPad Pro 12.9インチ(第3世代)も優れた選択肢です。2018年発売のモデルで、A12X Bionicチップを搭載し、大画面のLiquid Retinaディスプレイが特徴です。動画編集やイラスト制作など、広い作業スペースを必要とするユーザーに向いています。中古市場でも人気が高く、状態の良いものを見つけやすいのもメリットです。

予算に余裕があるならiPad Pro 12.9インチ(第5世代)やiPad Pro 11インチ(第3世代)

より新しいモデルを希望する場合は、iPad Pro 12.9インチ(第5世代)やiPad Pro 11インチ(第3世代)もおすすめです。2021年発売で、M1チップを搭載しており、MacBook並みの処理能力を持っています。価格は比較的高めですが、最新機能を求める人には魅力的な選択肢です。

避けたほうがいいモデル

iPad Pro(第1・第2世代)は避けたほうが良いでしょう。性能が古く、最新のアプリやOSのサポートが縮小される可能性があるため、長期的な使用には向いていません。

中古のiPad Proを選ぶ際には、性能と価格のバランスを考えながら、自分の用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。特に、A12X Bionic以上のチップを搭載したモデルであれば、長く快適に使い続けることができるでしょう。

中古のiPadはどこで買うのが安心?おすすめの購入先

中古のiPadはどこで買うのが安心?おすすめの購入先

中古のiPadを購入する際、最も重要なのは「どこで買うか」です。信頼できる販売店を選ばないと、バッテリーの劣化が激しいものや、保証がない商品を購入してしまうリスクがあります。ここでは、安心して中古のiPadを購入できるおすすめの購入先を紹介します。

iPad整備済製品

まず、安全な選択肢としてiPad整備済製品が挙げられます。これはAppleが公式に販売する整備済みのiPadで、新品同様の外装・バッテリーが搭載され、1年間のメーカー保証も付いています。

さらに、AppleCare+に加入できるため、長期間のサポートを受けたい方には最適な選択肢です。ただし、人気が高いため在庫が限られている点と、通常の中古品よりも価格がやや高めである点には注意が必要です。

大手中古販売店(イオシス・にこスマ・ゲオオンラインストアなど)

イオシスiPadページ

引用:

などの大手中古ショップも安心できる購入先です。これらの店舗は、厳格な検査基準を設けており、iPadの状態をランク分けして販売しています。

また、3店舗ともショップ独自の保証を提供しており、万が一の初期不良にも対応してもらえます。

3つのサイトの価格、商品の状態を比較して購入するのがベストです。ただし充電器やケーブルなどの付属品、外箱などが付くのはイオシスだけです(商品によっては本体のみの場合もあり)。

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筆者のおすすめは価格が安く三ヶ月の保証があるです。購入レビューは以下の記事を参考にしてください。

>>イオシスの評判や口コミが悪いのは本当?中古iPadを自腹レビューで徹底検証!

Amazonや楽天市場は注意

Amazon整備済み品

Amazon楽天市場でも中古のiPadを購入することはできますが、注意が必要です。特に重要なのは、販売しているのはAmazonや楽天自体ではなく、それぞれのプラットフォームに出店しているショップであるという点です。そのため、販売元の評価や保証内容をしっかり確認しないと、品質にばらつきがあり、トラブルに遭う可能性があります。

また、基本的に本体のみの販売が多く、付属品が必要な場合は別途購入が必要になります。さらに、一部のショップでは保証延長にレビュー投稿が必須なケースがあり、評価の信頼性に疑問が残る点もデメリットとして挙げられます。

一般の中古ショップとは異なり、出品者ごとに品質が異なる点を考慮した上で購入を検討する必要があります。

中古iPadをお得に買うタイミング

セール

中古のiPadは、購入のタイミングを工夫することで、より安く手に入れることができます。市場の価格変動を理解し、値下がりしやすい時期を狙うことで、同じ機種でもコストパフォーマンスの高い買い物が可能になります。

iPad発表直後が狙い目

Appleは毎年秋(9月〜10月頃)に新しいiPadを発表することが多く、新型の発売と同時に旧モデルが中古市場に流れます。特に1〜2世代前のモデルを探している人にはおすすめ。性能の差がそれほど大きくない場合が多く、価格と性能のバランスを考えると非常にお得です。

年末年始や決算セールを活用

大手の中古販売店では、年末年始や決算セール(3月・9月) に在庫一掃のための値引きを行うことがあります。この時期には通常よりも安く購入できることが多く、中古ショップ独自のキャンペーンやポイント還元を活用すれば、さらにお得に購入できます。

ブラックフライデーやサイバーマンデーも狙い目

特にAmazon楽天市場では、ブラックフライデーやサイバーマンデーのセール期間中に、Apple認定整備済製品や中古iPadが割引価格で販売されることがあります。これらの大規模セールを活用すると、普段より安く購入できる可能性が高まります。

上記のタイミングを狙うことで、中古iPadを通常よりも安く購入できる可能性があります。しかし、新型モデルの発表直後を除けば、大幅な値下がり(1万円以上)が発生することはあまりありません。

結局のところ、一番の買い時は「自分がiPadをほしいと思ったとき」です。購入を先延ばしにすることで、欲しいモデルの在庫がなくなったり、価格が上がってしまったりするリスクもあります。自分の用途や予算に合った最適なタイミングを見極め、納得のいく一台を手に入れましょう。

iPad中古の狙い目のポイントと注意点まとめ

  • 最新のiPadOSに対応しているモデルを選ぶ
  • セキュリティリスクを避けるため古すぎるモデルは避ける
  • ハイスペックモデルは10万円以上になることが多い
  • ミドルスペックモデルは5万円〜10万円で手に入る
  • ロースペックモデルは2万円〜5万円と安価
  • iPadの寿命は5年程度が目安
  • 128GBは一般用途には十分だが動画編集等では不足する可能性あり
  • iPad miniの中古は持ち運び用途なら狙い目
  • iPad Proの中古はクリエイティブ作業に最適
  • 中古購入はApple整備済品やイオシス等信頼できる販売店を選ぶのが安全
  • フリマサイトは安いがトラブルリスクが高い
  • 端末のバッテリー状態を考慮して3~4年以内のモデルが狙い目
  • 赤ロムのリスクがないかIMEI番号でチェックする
  • 付属品の有無を確認し、追加購入のコストも考慮する
  • 在庫の多いネットショップなら好条件のものを探しやすい

■iPadの中古を購入できる主なショップ

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筆者はイオシスで中古のiPadを購入しています。以下の記事でレビューしていますので、ぜひ参考にしてください。

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