メルカリで中古パソコンの購入を検討している方は多いですが、Googleの検索結果には「メルカリ PC やめとけ」といった声もあり、不安に感じる方もいるでしょう。
中古パソコンは安く購入できる一方で、スペック詐称やバッテリー劣化、ソフトウェアのライセンス問題などのリスクもあります。そのため、注意点を理解し、慎重に選ぶことが大切です。
「思っていたものと違った」「動作しない」「不具合がある」といったトラブルを避けるには、優良出品者を見極めることが重要。信頼できる出品者かどうかを判断し、購入前に詳細な情報をしっかり確認することで、後悔を防げます。
「メルカリの中古パソコンは本当に大丈夫なのか? 」
本記事では、失敗しない選び方や安全に取引する方法について、実際に購入経験のある筆者が詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
- メルカリで中古パソコンを購入するメリットとデメリット
- 中古パソコンの注意点やトラブルを避ける方法
- 優良出品者の見極め方と安全な取引のコツ
- メルカリの中古パソコンが本当に大丈夫か判断する基準
メルカリの中古パソコンは大丈夫?購入前に知るべきこと
メルカリで中古パソコンを買うメリットとデメリット

メルカリでは、個人や業者がさまざまな中古パソコンを出品しています。新品のパソコンを購入するよりも価格が安く、予算を抑えたい人にとって魅力的な選択肢の一つといえるでしょう。
しかし、その一方でトラブルのリスクがあることも事実です。ここでは、メルカリで中古パソコンを購入する際のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
メリット
まず、メルカリで中古パソコンを購入する最大のメリットは価格の安さです。一般的な中古パソコン専門店よりも安い価格で出品されていることが多く、掘り出し物を見つけることができるかもしれません。
特に型落ちモデルや古い機種であれば、数千円~数万円の価格で購入できるケースもあります。
次に、品揃えが豊富で選択肢が広いこともメリットの一つです。メルカリには、多くの出品者がいるため、さまざまなメーカーやスペックのパソコンが出品されています。
たとえば、Windows搭載のビジネス向けノートパソコンから、MacBook、ゲーミングPCまで、多種多様なモデルを探すことが可能です。
また、メルカリのポイントを使って購入できる点も見逃せません。メルカリを頻繁に利用する人であれば、売上金やポイントを活用することで、現金を使わずに中古パソコンを購入することができます。
これは、特に学生や予算を抑えたい人にとって魅力的な点といえるでしょう。
デメリット
一方で、メルカリで中古パソコンを購入するにはいくつかのリスクが伴います。まず、品質が保証されていないことが挙げられます。中古パソコン専門店であれば、プロが動作確認を行い、ある程度の保証が付いていることが多いですが、メルカリでは個人出品が多いため、状態が不明確なことがあります。
また、バッテリーの消耗具合が分かりにくいという問題もあります。ノートパソコンの場合、バッテリーが消耗していると、電源アダプターなしではまともに使えないこともあります。
出品者がバッテリーの状態を正しく把握しておらず、購入後に「すぐに充電が切れる」といったトラブルが発生することもあるでしょう。
Windowsに標準で搭載されている「Battery report」を使えばバッテリー残量の目安がわかるのですが、その数字を商品説明に載せている出品者は少ないですね。
さらに、ソフトウェアのライセンス問題も無視できません。出品されている中古パソコンの中には、Microsoft OfficeやWindowsがインストール済みと書かれているものもあります。
しかし、これらのライセンスが正式に譲渡されているかどうかは購入者には分かりにくく、後から「ライセンス認証が通らない」といった問題が発生することがあります。
トラブルが発生した際の対応が難しい点もデメリットです。出品者が誠実な対応をしてくれればよいですが、なかには返品や返金に応じない出品者もいます。
特に、「ジャンク品」と記載されている商品については、いかなる不具合があっても返品不可となるケースがほとんどです。運営もそこまで積極的に介入してくれないので、リスクは高いと言えるでしょう。
「メルカリのPCはやめとけ」と言われる理由

Googleで検索すると、「メルカリ パソコン やめとけ」というワードが目に入ります。なぜ、そのように言われているのか。その理由を具体的に解説します。
品質が不安定でトラブルが多い
メルカリの中古パソコンは、出品者によって状態が大きく異なります。たとえば、同じ型番のパソコンでも、出品者が適切にメンテナンスをしていたかどうかで、実際の使用感や寿命はまったく違ってきます。
また、写真や商品説明では問題がなさそうに見えても、実際に届いてみると「画面に傷がある」「キーボードの一部が反応しない」「電源が入らない」といったケースも少なくありません。
特に、個人出品者は専門的な知識を持っていないことが多く、不具合の有無を正確に判断できていないこともあります。
ライセンスの問題がある
中古パソコンには、WindowsやMicrosoft Officeがインストールされているものがあります。しかし、これらのソフトウェアのライセンスが正規のものである保証はありません。
よくあるのが、Office Professional Plusです。これは企業向けの商品で一般消費者向けには販売されていません。
違法コピー品や、企業向けのボリュームライセンス版がインストールされている場合、アップデートや再インストールができないことがあります。
ジャンク品が多く出回っている
メルカリでは、動作不良のパソコンを「ジャンク品」として出品するケースもあります。ジャンク品とは、正常に動作しないパソコンのことで、パーツ取り用として販売されることが一般的です。
しかし、出品者によっては「ジャンク品」と明記せずに出品することもあり、購入者が意図せず不良品を手にするケースがあります。
メルカリでの中古パソコン購入は、品質のバラつきやソフトウェアのライセンス問題、ジャンク品のリスクがあるため、「やめとけ」と言われることが多いのです。トラブルを避けるためには、出品者の評価を確認し、詳細な情報を事前に問い合わせることが重要です。
メルカリで中古パソコンを買ってみた人の失敗談から学ぶ

メルカリで中古パソコンを購入したものの、思わぬトラブルに見舞われたという人は少なくありません。ここでは、実際の失敗談をもとに、注意すべきポイントを解説します。
届いたパソコンが説明と違っていた
「商品説明では『美品』と書かれていたのに、実際には傷だらけだった」「SSD搭載と書かれていたのにHDDだった」など、説明と実際の商品が異なるケースがあり、筆者も実際に経験しています。
出品者の過去の評価を確認し、詳細な写真を要求することで、多少は回避が可能となります。
バッテリーがすぐに切れる
「バッテリーの持ちが悪い」というのは、中古ノートパソコンではよくあるトラブルです。バッテリーの交換が必要になると、追加費用が発生するため、事前に確認しておくことが大切です。
パソコンがくさい
購入したパソコン自体に強い臭いがついているケースがあります。特にタバコや柔軟剤、ペットのニオイなどは、日常的にその環境にいると自分では気づきにくいものです。そのため、出品者が悪気なく出品し、購入者が受け取った際に初めて気づくことも少なくありません。
フリマアプリやネットオークションでパソコンを購入する際は、見た目の状態だけでなく、臭いの有無についても確認することが重要です。
気になる場合は、出品者に「タバコを吸う環境で使われていましたか?」や「ペットを飼っていますか?」など、具体的に質問するとリスクを減らせます。
出品者とのトラブルを避けるためのチェックポイント

メルカリで中古パソコンを購入する際に最も避けたいのは、出品者とのトラブルです。購入後に「説明と異なるパソコンが届いた」「動作しない」「返品を受け付けてもらえない」といった問題が発生すると、解決までに時間と労力がかかります。
これらのトラブルを未然に防ぐためには、購入前にいくつかのポイントをチェックすることが重要です。
出品者の評価とコメントを確認する
まず、出品者の評価をしっかり確認することが大切です。評価が高い出品者は、これまでに多くの取引を問題なくこなしてきた可能性が高く、信頼できる傾向にあります。
一方で、低評価の割合が多い出品者や、「対応が遅い」「説明と異なる商品が届いた」といったネガティブなコメントが目立つ場合は注意が必要です。
特に、以下のようなコメントが多い場合は警戒しましょう。
- 問い合わせに返信がない
- 対応が雑だった
- 発送が極端に遅かった
- 動作確認済みと書いてあったのに動かなかった
出品者の評価は、過去の取引の信頼度を判断するための大きな手がかりになります。高評価の割合が90%以上で、過去のコメントにも問題がなければ、安心して取引できる可能性があります。
商品説明の詳細を確認する
出品されているパソコンの説明が詳細に記載されているかどうかも、トラブルを避けるうえで重要なポイントです。例えば、「スペック」「バッテリーの状態」「付属品の有無」「動作確認の結果」などが明確に書かれている場合、信頼できる出品者の可能性が高いです。
逆に、説明が極端に短いものや、「詳細はわかりません」「ジャンク品扱い」といった曖昧な表記がされている場合は注意が必要です。特に、以下の点を必ず確認しましょう。
- CPU、メモリ、ストレージ(HDDやSSD)のスペックが記載されているか
- バッテリーの持ち時間についての説明があるか
- 付属品(充電器、箱、説明書など)が揃っているか
- 動作確認済みかどうかが明記されているか
説明が不足している場合は、購入前に出品者へ問い合わせることをおすすめします。
出品者に質問して誠実な対応か確認する
疑問点があれば、購入前に出品者に質問することも大切です。例えば、「バッテリーはどのくらい持ちますか?」「傷や汚れの状態を詳しく教えてください」といった質問をして、出品者が誠実に対応してくれるかを見極めるとよいでしょう。
質問に対して無視される、または「商品説明を読んでください」などと冷たい対応をされる場合は、取引後のトラブル時にも対応が期待できない可能性があります。そのような出品者からの購入は避けたほうが無難です。
返品・保証の対応について確認する
メルカリでは基本的に「ノークレーム・ノーリターン」が原則ですが、出品者によっては返品を受け付ける場合もあります。商品説明に「動作不良の場合は返品対応します」などの記載があるかを確認し、ない場合は事前に問い合わせておくとよいでしょう。
保証が付いている中古パソコン専門店と比べると、メルカリでの購入はリスクが高いため、慎重に判断することが大切です。
メルカリでの中古パソコン購入では、事前のチェックが欠かせません。出品者の評価を確認し、商品の説明が十分かどうかを見極めることがトラブル回避の鍵となります。
加えて、出品者への質問を通じて対応の誠実さを確かめることも大切です。事前の確認を徹底し、安心して取引できる相手を選ぶようにしましょう。
メルカリの優良出品者を見分けるポイント

メルカリで中古パソコンを購入する際には、出品者が信頼できるかどうかが重要な判断基準になります。優良出品者であれば、商品説明が正確であり、トラブル発生時にも適切に対応してくれる可能性が高いです。
優良な出品者を見分けるための具体的なポイントについて解説します。
取引実績と評価を確認する
まず、取引実績が豊富で、高評価が多い出品者を優先的にチェックしましょう。取引回数が100件以上で、かつ90%以上の高評価を獲得している出品者は、信頼できる可能性が高いです。
また、評価のコメント欄をよく読むことも重要です。特に、以下のようなコメントが多い出品者は安心して取引できる可能性があります。
- 対応が丁寧だった
- 発送が早かった
- 説明通りの商品が届いた
- 梱包がしっかりしていた
- 質問にも親切に答えてくれた
一方で、「商品説明と違った」「連絡が遅い」といった低評価のコメントが目立つ場合は注意が必要です。
商品説明が詳しく書かれている
優良出品者は、商品説明をしっかり記載しています。具体的には、以下のような情報が明記されているかを確認しましょう。
- パソコンのメーカーやモデル名
- CPU、メモリ、ストレージのスペック
- バッテリーの持ち時間や劣化具合
- 付属品の有無(充電器、マニュアルなど)
- 動作確認の有無(どの機能が問題なく動くか)
説明が簡素すぎる場合や、「詳細不明」「現状渡し」といった記載がある場合は避けたほうが安全です。
迅速かつ丁寧な対応をしてくれる
購入前に質問をしてみて、その対応が誠実かどうかをチェックするのも有効な方法です。優良出品者であれば、質問に対して迅速に、かつ丁寧に回答してくれる傾向があります。
例えば、「このパソコンのバッテリーはどれくらい持ちますか?」と質問した際に、「~の用途だと6時間は持ちます」といった具体的な回答をくれる出品者は信頼できるでしょう。
メルカリで中古パソコンを購入する際は、優良出品者を見極めることが重要です。取引実績と評価を確認し、商品説明の詳細さや対応の誠実さをチェックすることで、安全な取引ができる可能性が高まります。
慎重に出品者を選び、安心できる購入を心がけましょう。
メルカリで中古パソコンを購入する際の注意点
中古パソコンのリスクとトラブル事例

中古パソコンは、新品に比べて価格が安く手に入りやすい一方で、さまざまなリスクを伴うことがあります。
特に、フリマアプリやオークションサイトを利用する場合、思わぬトラブルに遭遇する可能性が高く、慎重に取引を進める必要があります。
中古パソコンに関する代表的なリスクと実際に起こりやすいトラブル事例について解説します。
動作不良やスペック詐称のリスク
中古パソコンで多いトラブルの一つが、購入後に「動作しない」「スペックが説明と違う」といった問題です。
例えば、出品ページでは「動作確認済み」と記載されていたにもかかわらず、実際には電源が入らなかったり、特定のキーが反応しないケースがあります。また、CPUやメモリのスペックが記載されていたものと異なり、性能が低いパソコンが届くこともあります。
特に、「Core i7搭載」と書かれていても、何世代も前の旧型CPUだったり、「SSD搭載」と記載があるのに、実際はHDDが使われていたりすることがあるため、スペック表記の正確性を確認することが重要です。
バッテリーの消耗が激しい
ノートパソコンの場合、バッテリーの劣化が進んでいることもリスクの一つです。中古品では、新品時と比較してバッテリーの持ちが大幅に短くなっていることが多く、充電しても数十分しか使えないケースもあります。
バッテリーの交換が必要になると、追加で1万円以上のコストがかかることもあるため、事前に確認しておくべきポイントの一つです。
ソフトウェアのライセンス問題
中古パソコンには、元の所有者が使用していたソフトウェアがそのまま残っている場合があります。しかし、これらのソフトが正式なライセンスを持っていない場合、使用できない可能性があります。
例えば、「Microsoft Office付き」と書かれていても、ライセンス認証が通らず、結局使えなかったという事例があります。
特に、Windowsのライセンスが正規のものでない場合、OSのアップデートができなかったり、正規版を購入し直さなければならないケースもあるため注意が必要です。
ジャンク品を正常品として販売されるケース
一部の出品者は、ジャンク品(修理が必要な故障品)を「動作確認済み」として販売することがあります。ジャンク品とは、基本的に動作しないか、部分的に不具合があるパソコンを指しますが、商品説明が不十分なまま出品されることも少なくありません。
例えば、「画面が映らない」「電源が入らない」といった問題があるにもかかわらず、出品者がそれを明記していない場合、購入者が予想外の不具合に遭遇することになります。
中古パソコンを購入する際は、動作不良やスペック詐称、バッテリーの消耗、ライセンス問題、ジャンク品のリスクなどを十分に理解した上で、慎重に選ぶ必要があります。
特に、個人間取引では返品・保証がないケースが多いため、事前のチェックが重要です。
メルカリに出品する時の注意点と確認すべき情報

ここまで購入者の視点でお話ししましたが、メルカリでパソコンを出品する際も、適切な情報を記載し、購入者とのトラブルを防ぐことが重要です。
特に、中古パソコンは状態によって価値が大きく異なるため、出品時の情報不足が原因でクレームにつながることもあります。
ここでは、出品者が注意すべきポイントと、記載すべき情報について解説します。
スペックや状態を正確に記載する
購入者が最も重視するのは、パソコンのスペックと状態です。出品時には、以下の情報を正確に記載しましょう。
- メーカー名・モデル名(例:DELL Latitude 7480)
- CPUの種類と世代(例:Intel Core i5-8250U)
- メモリ容量(例:8GB DDR4)
- ストレージの種類と容量(例:SSD 256GB)
- OSのバージョン(例:Windows 11 Pro 64bit)
- バッテリーの持ち時間(目安でも可)
- 付属品の有無(充電器、箱、マニュアルなど)
特にCPUやメモリ、ストレージの情報は購入判断の重要なポイントになるため、公式サイトやパソコンのシステム情報を確認して正しく記載するようにしましょう。
動作確認をして問題点を明記する
出品する前に、パソコンが正常に動作するか確認し、異常がある場合は必ず明記することが大切です。例えば、以下のような点をチェックしましょう。
- 電源が正常に入るか
- キーボードやタッチパッドに不具合がないか
- 液晶画面に傷やドット抜けがないか
- インターネット接続が正常にできるか
- バッテリーの消耗具合はどうか
動作に問題がある場合は、正直に記載し、「ジャンク品」として出品するのが望ましいです。問題点を隠して販売すると、購入者とのトラブルにつながる可能性があります。
メルカリで売れないパソコンの特徴とは

メルカリで出品しても、なかなか売れないパソコンにはいくつかの共通点があります。売れ残る原因を把握し、出品前に適切な対策を取ることで、スムーズに売却できる可能性が高まります。
ここでは、売れにくいパソコンの特徴について解説します。
スペックが低すぎる
メルカリでは、ある程度の性能を持つパソコンでないと売れにくい傾向があります。例えば、以下のようなモデルは買い手がつきにくいです。
- 古すぎるCPU(Core 2 Duoや初期世代のCore iシリーズ)
- メモリが4GB以下のもの
- HDDのみ搭載(SSD非搭載)のもの
これらのスペックのパソコンは動作が遅く、最新のソフトウェアに対応できないため、需要が低いです。
バッテリーがほぼ使えない
ノートパソコンの場合、バッテリーが著しく劣化していると売れにくくなります。「電源アダプターを繋げないと使えない」といった状態のものは、買い手がつきにくい傾向があります。
価格が適正でない
同じようなパソコンが出品されている中で、価格が相場よりも高すぎると、なかなか売れません。適正な価格を設定するためには、メルカリで実際に売れている価格を調査することが重要です。
検索時に「売り切れ」に絞り込むことで、過去にどのくらいの価格で取引されていたかを確認できます。このデータを参考にして、適正な価格を設定しましょう。
メルカリで売れないパソコンの特徴として、低スペック、バッテリー劣化、価格設定のミスが挙げられます。出品時には市場価格を調査し、適切な価格で出品することが売却の成功につながります。
メルカリでPC購入後にログインできないトラブルの対処法

メルカリで中古パソコンを購入した後、「ログインできない」というトラブルが発生することがあります。この問題は、OSの設定やアカウント情報に起因する場合が多く、事前の確認や適切な対応が必要です。
ログインできない原因と対処法について解説していきます。
ログインできない原因を特定する
まず、どのような理由でログインできないのかを特定することが重要です。以下のようなケースが考えられます。
- パスワードが分からない:前の所有者のアカウントが残っていて、パスワードが分からないためログインできない。
- 管理者アカウントが不明:出品者が設定した管理者アカウントがそのまま残っており、通常の方法ではログインできない。
- WindowsやmacOSの認証が求められる:購入後、初回起動時に「アクティベーションが必要」と表示されることがある。
- BIOSパスワードが設定されている:パソコンの起動時にパスワード入力を求められ、OSにたどり着けないケース。
対処法
- 出品者に確認する
まずは、出品者に「ログイン情報を知っているか」を問い合わせましょう。販売時にリセットしていない場合、ログインパスワードを知っている可能性があります。 - 初期化を試す
OSのリセットを行うことで、パスワードが不明な状態でも再設定できる可能性があります。Windowsの場合、「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「このPCを初期状態に戻す」を選択すると、初期化が可能です。macOSでは「macOSユーティリティ」から再インストールができます。 - セーフモードで管理者アカウントを確認する
Windowsの場合、「セーフモード」で起動し、隠れている管理者アカウントから新しいアカウントを作成できることがあります。「Shiftキーを押しながら再起動」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「セーフモード起動」を試してみてください。 - BIOSパスワードがある場合は解除を試みる
BIOSパスワードが設定されていると、通常の方法ではOSを起動できません。出品者が設定したものなら、問い合わせて解除してもらうのがベストですが、どうしても解除できない場合は、メーカーのサポートに問い合わせるか、CMOSバッテリー※を抜くとリセットできる場合があります。ただし、専門知識が必要な作業なので慎重に行いましょう。
- CMOSバッテリー:パソコンのマザーボード上にある小型の電池のこと
中古パソコンを安心して購入するためのおすすめの方法

中古パソコンは新品に比べて安価で購入できる反面、状態や保証の面でリスクが伴います。購入後に後悔しないためには、事前にしっかりとチェックし、安全な方法で購入することが重要です。
信頼できる販売先を選ぶ
最も重要なのは、信頼できる販売先を選ぶことです。おすすめの場所は中古パソコン専門店です。
例えば筆者も実際に購入経験があるQualit
やPC WRAP
などの中古パソコン専門店は、動作確認とクリーニングが徹底されており、ショップ独自の保証もあります。
また、パソコンを初期化した上で、OSを改めてインストールされているため、ウイルスに感染している可能性はゼロ。フリマサイトとは安心感が違います。
購入前に必ず確認するべきポイント
中古パソコンの購入時には、以下のポイントを必ずチェックしましょう。
- スペックが希望の用途に合っているか(CPU・メモリ・ストレージの容量)
- OSが最新かどうか(Windows11)
- バッテリーの状態(ノートパソコンの場合)
- 付属品の有無(充電器、箱、マニュアルなど)
- 保証の有無(返品対応があるか)
スペックはどのような作業をするかで違ってきますので一概には言えませんが、例えば日常的な作業(インターネットブラウジング、メール、オフィスソフト、動画視聴、Zoomなどのテレワークなど)であれば、
- CPU:intel Core i5 第8世代以降
- メモリ:8GB以上
- SSD:256GB以上
上記を満たしたパソコンを購入するようにしましょう。
中古パソコン専門店とメルカリを比較したときのメリット・デメリット
中古パソコンは、メルカリなどのフリマアプリと専門店のどちらでも購入できますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらが自分にとって適しているかを判断するために、それぞれの特徴を比較してみましょう。
項目 | メルカリ | 中古パソコン専門店 |
---|---|---|
価格 | 出品者による | 基本的に安い |
掘り出し物 | あり(レアな機種が見つかることも) | 在庫が限られる |
保証 | なし | ショップ独自の保証あり |
動作確認 | 出品者次第で不十分なことがある | 専門スタッフが動作確認済み |
トラブルのリスク | 出品者とのトラブルが発生しやすい | ほぼなし |
サポート | なし | 店舗スタッフのサポートあり |
支払い方法 | メルカリポイントや割引が使える | 現金・カード払い |
信頼性を重視するなら、中古パソコン専門店がおすすめです。特に初めて中古パソコンを購入する場合は、保証がある専門店を利用することで、トラブルを避けることができます。
メルカリ 中古 パソコンを購入する前に知っておくべきこと
- メルカリの中古パソコンは価格が安く、掘り出し物が見つかることもある
- 出品数が多く、さまざまなメーカーやスペックのパソコンを選べる
- メルカリの売上金やポイントを使って購入できる
- 保証がないため、購入後のトラブル対応が難しい
- バッテリーの消耗状態が分かりにくく、すぐに交換が必要な場合がある
- 出品者によって動作確認が不十分なことがあり、品質にばらつきがある
- ソフトウェアのライセンスが無効な場合があり、使用できないリスクがある
- 商品説明と異なるスペックのパソコンが届くケースがある
- 出品者との交渉次第で価格が変わるが、トラブルの可能性もある
- 「ジャンク品」と明記されていない不良品が出品されていることがある
- メルカリの評価システムを活用し、信頼できる出品者を選ぶことが重要
- スペックや動作状況を事前に出品者へ質問し、詳細を確認するべき
- 中古パソコン専門店なら保証や動作確認があり、リスクが少ない
- メルカリでの購入はトラブルが起きやすいため、慎重な判断が必要
- 初心者や安心して使いたい人は、専門店の中古パソコンを選ぶのが安全
中古パソコンを購入できる場所はいくつかありますが、安全性や保証の充実度を重視するなら、中古パソコン専門店が最もおすすめです。
実際に筆者が購入して、本当におすすめできる中古パソコン専門店 を以下の記事で詳しく紹介しています。
「安さ」だけで選んで後悔したくない方は、ぜひ参考にしてください!
>>中古パソコンを買うならどこ?初心者でも失敗しない選び方ガイド
